チーム紹介
函館ジュニオールFCは,函館地区で活動する,小・中学生のサッカークラブです。
創設2年目のバロンドールに君の名を
エンブレムに託した思い
赤:闘いへの熱い想い
- 情熱・活気・活動的
青:神秘的な落ち着き
- さわやか・冷静・知的・清涼
黄:躍動する命
- 弾む心・楽しい気持ち・歓び
白:一からのはじまり
- 純粋・潔癖・清潔
2001年 | 北美原サッカー少年団と美原台サッカー少年団が統合美原ジュニオール結成。 | 二本の旗の交わりは、北美原と美原台の統合を表す。 旗の三色のうち黄色は北美原、赤は美原台のチームカラーであり、再び同一チームとして歩む両者を純粋無垢な白色でつないだ。 |
2002年 | 中央サッカー少年団が合流。 函館ジュニオールFC創設。 |
中央の逆三角形は大地に根ざし、広く世界を見据える姿を表した。 三つの頂点は北美原・美原台・中央の三チームを表し、三色のうちの青は中央のチームカラーである。 二本の旗のうえに、三チーム統合の三角形を置き、函館ジュニオールFCの創設を歴史の積み重ねを含めて表現した。 周囲を円で囲み円満な発展を願い、新チーム構想をスタートさせた2001年をあくまでもチームの 「はじまり」 として捉え、「2001」の数字をここに記した。 |
ジュニオールヒストリー
西暦2000年の函館市昭和公園で、美原台・北美原・函館中央の三指導者がトレセン指導後の一時、話を弾ませていた。
話題は共通の思いとして、各チーム選手数減に起因するトレーニングの質的低下をどう改善していけるのかであった。日本協会のU-12指導指針が示されて間もない頃であり、より質の高いトレーニングと普及の両面を満たしていくためには、組織及び指導体制の強化を図る必要があるとの結論にまとまり、最終的にはチームを代表する三人の監督による協議により合意し、三チームの発展的解消による新クラブ創設へと進んでいった。
外部的には、当時それなりの活動をしていたこの三チームが一つになることについて疑問符もあったことと思われる。しかし、隣接する二つの小学校が母体の、地域を同じにする三チームであり、それぞれ一定の実績も残して来たことから、確実にチーム編成に支障を来してきた現状から、もっと人的勢力差が付いてから統合を図るのでは、各チームで育ったOB・保護者も含め、失うものも多いであろうという認識の一致もあった。
さらに、このチームの統合を成功に終わらせられれば、同様な悩みを抱えるチームにとっても、一つの方向性として認識してもらえるのではないかとの思いがあったのも事実であった。
2001年、同一小学校の北美原と美原台がまず合体し、美原ジュニオールが誕生。
中央は諸事情により一年先送りとしたため、三チーム統一は翌年となり、2002年「函館ジュニオールFC」が誕生した。2011年現在部員100名を超えるクラブへと成長している。